ロジカ式 公式YouTubeチャンネル「ロジカくんの大冒険~LINE entry版」

「ロジカくんの大冒険~LINE entry版」の動画を公開したロジカ・エデュケーション。アニメを使用したエピソード1から、初心者でもわかりやすくプログラミングのレッスンを解説してくれる動画がシリーズでアップされています。


少年時代に独学でプログラミングを習得し、ロジカ式(小学生向けプログラミング教材)を考案され、そして現在は小学生をはじめ、企業の新入社員研修でも教鞭を執るロジカ・エデュケーション代表取締役の関さんにお話を伺いました。

クオリティー高すぎ!「ロジカくんの大冒険~LINE entry版」動画が公開! 制作者のロジカ・エデュケーション関さんにインタビュー<前編>はこちら


新人研修カリキュラムを子どもたちに

 
 

 −−現在、ロジカ式の教室ではどんな学びになっているのでしょう?


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関さん この図のような授業サイクルでやっています。中央の丸いグリーンの部分が1回の授業になります。だいたい90/回の授業で、まず、社会人研修でも必ずやるプレゼントレーニングから入ります。次に、将来のビジョンや目標を設定する習慣を定着させるためにフィードフォワードトレーニングというものを実施しています。新学習指導要領で重視されるようになったタイピングもカリキュラムに入れています。その後メインとなる60分間のプログラミングの授業があり、最後に今日の目標に対してどれだけ達成できたかを振り返ります。本当に新入社員研修でやっているようなサイクルを繰り返すんです。

 

 −−プレゼントレーニングまでやるなんてすごいですね!

 

関さん やっぱりこうした能力が一番重要かと思いまして。ロジカ式ではこういう人間力を強化することにかなり力を入れています。

 

−−自身を表現する行為、プレゼン能力はすごく大事ですよね。プログラミング自体も表現行為ですが、それを人に伝えるという力はとても重要です。

 

関さん 今の時代はいいものを作成しても、結局それを認知させる発信力がないと、すぐ埋もれてしまうということがありますので。

 

−−今回の新型コロナウイルスですが、教室ではどんな影響がありましたか? 

 

関さん 影響はかなり大きいです。リアルの授業をやっている教室はしばらく閉鎖状態になりました。7月ぐらいから再開して、今はかなり元に戻ってきている感じです。

 

−−オンラインレッスンも行なわれていると伺っています。

 

関さん はい。オンラインレッスンは、今後のことを考えると重要だと思います。どんな状況でも家庭で受けられる教育は止めないのが大事ですからね。そういった意味ではLINEさんと一緒に開発させて頂いたオンライン教材は、緊急事態宣言時にも大勢の方にご家庭でご利用頂けたようで嬉しく思っています。池田市では市のHPにも自宅学習用教材として掲載して頂きました。

 

池田市公式H P内 ロジカ式LINE entry教材

 

 −−ありがたいです! 公教育の中にプログラミングが入ってくるところの難しさが結構あると思うのですが。例えば「座標」ひとつとっても、日本の小学校ではカリキュラムに出てこない。座標を教えないで画面にキャラクターを表示する、その辺り難しくないですか?

 

関さん 学校向けの教材は、その学年で学んでいないことが出てくるのはNGです。それは悩みのタネではありますね。民間教育の場合は、プログラミングに関しては、そこは取っ払っています。小学校1年生から図形の角度の話とか、角度を教えるかどうかは別として、なんとなくそういう感覚を学んでいけるような教え方で進めています。

 

−−プログラミング学習でなんとなく理解できたことが、あとで学校で習う時に復習としてしっかり理解を深められる、ということありますよね。

 

関さん プログラミング学習は年齢関係ないですからね。

 

 

LINE entry」はどこがすごい?

 

 

−−オンライン授業の他にLINE entryでも公式教材をつくっていただいていますが。

 

関さん 偶然LINEの担当者さんとプログラミング教育についてお話しする機会がありまして。「良かったら一緒にできないか」とお声がけいただき、その時にうちのロジカ式ドリル教材を評価していただきました。とてもありがたかったです。

 

−−関さんからご覧になってLINE entryの「ここがいい!」みたいなところはありますか? 

 

関さん 子どもたちがいかに楽しく興味を持ってもらえるかっていうところで、LINEさんはやはりそのキャラクターがあるっていうのは、すごい強みだなって思いますね。ブラウンやサリーを動かせたり。

  

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−−やはりキャラクターは大切ですか? 

 

関さん それは絶対楽しいと思うので。子どもたちは楽しくないと、まず興味持たない。LINE entryは、これまで築いてこられたブランディングが効果的に使われていて、良い教材だと思いました。

 

−−バーチャルYouTuber(二次元キャラを用いて動画投稿・配信などの活動を行なう個人・団体・企業)の仕組みを取り入れて、プログラミングの授業をされた教員の方がいらっしゃるんですけど「かつてないぐらいウケた!」と仰っていました。やっぱりインターフェイスって大事ですね。

 

 関さん やっぱり(笑)。いかにもプログラマーみたいなおっさんが解説していても、子どもたちもおもしろくないので。Vtuberみたいなのもいいですね。

 

−−それでは最後に、今後の自主制作動画について教えてください。

 

関さん アニメ動画を中心に、今後は実際の教室でも取り入れることを考えています。またオンデマンドで子どもたちが自由に学べる……特に地方の子どもたちの教育環境を何とかしてあげたいと思っています。自分も地方で育ったということもありますので、同じ環境の子どもたちが楽しく学べるようなアニメ教材を継続してつくっていきたいです!

●ロジカ式LINE entry動画








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LINE entryロジカ式教材
ロジカ式公式YouTubeチャンネル


●プロフィール:関 愛さん

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株式社ロジカ・エデュケーション 代表取締役

特定非営利活動法人ロジカ・アカミー 理事 

情報処理推進機構認定「天才プログラマー/スーパークリエータ」

IT人材育成コンサルタント/システムエンジニア

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歳で起業しシステム開発の道に。新入社員研修講師として13年以上プログラミング教育に携わり、大手企業で1,500名以上の現役プログラマーを育成。日本の子どものプログラミング教育を牽引している。