パーソナルコンピューター(パソコン)が電卓のような計算機の1つであることを知っていますか? コンピューターは日本語で「電子計算機」と言い、たくさんの情報をすばやく計算することで文章や画像、動画を見たり作ったり、いろいろなことができるんです。プログラミングでコンピューターに足し算や引き算などのいわゆる「四則計算」をさせてみましょう。

●計算結果を表示してみよう!
LINE entryで計算するには「計算」カテゴリーにある四則計算のブロック、そして計算結果を表示するために「表示」カテゴリーの「”こんにちは”を言う」ブロックを使います。

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まずはワークスペースを開いたときに用意されているブラウンのプログラムの「スタートボタンをクリックした時」を残してほかのブロックを右下のゴミ箱に捨てます。そして以下の画像のように組み合わせてみましょう。「”10”+”10”」のブロックを「”こんにちは”を言う」ブロックの”こんにちは”の部分に組み合わせるところがポイントです。なお、数字は必ず半角で入力してください。

図1
LINE entryではブロックの中にブロックを組み合わせることができるものがあります。組み合わせられるブロックは同じ形をしています。

組み合わせることができたらプログラムを実行します。10+10の答えは20、つまりプログラムを実行してブラウンが20と言えば成功です。成功したら、ほかの数値を入れても計算できるかためしてみましょう。コンピューターはとても計算が速いので3ケタや4ケタの計算でもすぐに答えを出してくれますよ。

図6

●ほかの四則計算にチャレンジ!
たし算だけでなくほかの計算もやってみます。ほかの四則計算のブロックを左からドラッグしてくることもできますが、ブロックの真ん中の「+」をクリックしてほかの計算を選んで変えることもできます。またLINE entryでは割り算を「÷」ではなく「/」で表わすので覚えておきましょう。(プログラミングではかけ算を「×」ではなく「*」で表わすこともあります)
まずは下の画像のとおりにブロックを組み合わせてプログラムを実行してください。3つプログラムを作って1度に実行するのではなく、1つを作って確認できたら次のプログラムに変えて実行してください。

図3
左から「10 - 2」「2 × 8」「49 / 7(これは49÷7という意味です)」

ブラウンが正しい答えをセリフで言ってくれましたか? こちらも計算に成功したらほかの数値に変えてためしてみましょう! たとえば答えが0より小さくなる計算や、答えがとても大きい計算、割り切れない計算をさせてみるとおもしろいかもしれません。

●複数の数値を計算してみよう!
2つの数値を四則計算することができましたが、3つ以上の数値の計算はどうやってプログラミングすればいいのでしょうか? 四則計算のブロックの形に注目してください。実は四則計算ブロックの中にさらに四則計算のブロックを組み合わせることができるんです。1つ目の”10”のところに「”10”+”10”」ブロックを組み合わせてみてください。

図4

このように組み合わせることで3つ以上の数を計算することができます。ただし注意点があります。四則計算のルールではたし算、引き算よりも先にかけ算、割り算を行いますが、LINE entryではまずブロックごとに計算をしたあとに左から計算を行います。そのためブロックごとに()をつけたときと同じ計算の順番になります。

図5
どちらも「2+3×4」という式だが、ブロックを組み合わせた場所が前部と後部で結果が異なる。ブロックの境目が見えにくいので注意!

今回はここまで。
コンピューターにプログラミングをして難しい計算もすぐに計算して答えが出せることがわかりましたが、わざわざプログラミングをして計算する利点をまだあまり感じることができませんでした。次回以降は算数の公式をプログラミングしたり、プログラミングならではの「くり返し」や「変数」といった機能を使ったりした計算が便利になる方法を紹介していきますよ!

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