応募総数2189件、全国規模で開催された全ての小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020」で優勝した愛知県の小学4年生、川口 明莉さん。また同大会でLINE entryを使用した作品に贈られる「LINE entry賞」でも1位を獲得し、ダブルで1位受賞となりました。

 

そんな才能豊かな川口さんに、コンテスト優勝作品「マークみっけ! for SDGs」、LINE entry1位を獲得した作品はいチーズ カシャ!!」について、またどうしてプログラミングを学び、どうやって授賞につながったのかなど、気になるお話をいろいろ伺いました。


川口 明莉さん インタビュー>

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TKGP授賞式での川口さん

――まずはTech Kids Grand Prix 2020(以下TKGP2020)、LINE entry賞とダブルで1位授賞おめでとうございます。今年の大会はいかがでしたか?

 

川口さん 頑張ったので1位を取れて嬉しかったです。

 

――TKGP2度目の挑戦での優勝ですよね? まずは授賞の感想をお願いできますか?

 

川口さん まさか両方で1位を取れると思わなかったです。夢のような気持ちでした。

 

――決勝プレゼンテーションも見事でしたが、ご自宅で練習などされましたか?

 

川口さん はい。1日に何回もプレゼンの練習をしました。質疑応答の答えも考えたりしました。

 

――本当に大人顔負けの素晴らしいプレゼンでした。

 

川口さん ありがとうございます。

 

――――それではTKGP20201位の作品「マークみっけ! for SDGs」についてお伺いします。SDGsSDGs:2015年の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)は、この1年で割と日本でも認知は広まりつつありますが、どうしてそれをテーマにしようと思ったのですか?


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「マークみっけ! for SDGs」はSDGsに関連したマークをカメラで読み込むとそのマークの説明をしてくれるアプリ。一度、読み込んだマークは保存もできる。
 

川口さん お母さんがSDGsについての本を借りてきてくれたのがきっかけです。それを読んで、SDGsのことを詳しく知りました。

 

――受賞作品はAIの画像認証によって、SDGs関連のマークを発見していくというものでしたが、AIを使おうと思ったきっかけは?

 

川口さん 去年、Teachable machine(Googleが提供しているAIの機械学習ツール)を知って、自分でも「使ってみたい」と思っていました。学校の「生活」の授業でSDGsに関連するマークが身近にたくさんあることを知り、そこでプログラミングと組み合わせてみようと思いました。

 

――AIは画像を読み取ることが得意ですもんね。そこに着目できることがすごいです。

 

川口さん ありがとうございます。みんながSDGsやマークについて知ってくれたらと思って作りました。

 
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はいチーズ カシャ!!」はシャッターを押して上手に写真を撮ることで高得点を目指すゲームアプリ

――それではLINE entry受賞作品「はいチーズ カシャ!!」についてお伺いしたいのですが、まず制作中に大変だったことはありましたか?

川口さん 「LINE entry」は初めてさわるプログラミング言語だったので、どんなものなのか慣れるまでに少し時間がかかりました。でもブロックを組み合わせるだけで簡単にできるので、大変なこともありましたが、楽しく作業することができました。

 

――「LINE entry」を使用されてみて、いかがでしたか?

 

川口さん 「学ぶ」というコーナーをやってみましたが、すごく楽しかったです。この作品を作ろうと思ったきっかけが、キャラクターがすごくかわいかったので、それをうまく活用できる作品を作りたいなと思ったことです。

 

――その通りのすてきな作品を作っていただきました。今、LINE entryの「みんなの作品」のコーナーにも掲載して、みなさんに楽しんでいただけるようになっています。

 

川口さん ありがとうございます。 

 

――この作品でこだわったところがありましたら教えてください。

 

川口さん 「写真を撮る」という作品なのですが、キャラの表情を変えたり、レアキャラを出したりして、何度も撮りたくなるよう作りました。

 

――ゲーム性にも優れていましたね。ところで、どうして「撮影」だったのでしょうか? 川口さんは写真撮影がご趣味だったりしますか?

 

川口さん キャラの活用から、何かかわいいポーズをつけたいと思いました。それがいかせるのが「写真」だと思い、撮影するゲームとなりました。

 

――全てはキャラクターをいかすためだったのですね!

 


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LINE entry賞の賞品を見せてくれたオンライン取材時の川口さん

 

――川口さんのプログラミングの学習方法について教えてください。いつもはどうやって学習していますか?

 

川口さん 自宅でテレビ番組やインターネット(プログラミングを学べるアプリやサイト)、本などを使っています。

 

――独学なのですね。勉強するときはご家族と一緒ですか?

 

川口さん わからないところはお父さんに聞いたりしています。

 

――ちなみに、川口さんがプログラミングを始めたきかっけを教えてください。

 

川口さん お友達に「Why⁉  プログラミング」というテレビ番組を教えてもらって、それがすごくおもしろくて。それと「Why⁉  大喜利」というコーナーにもすごくハマりました。

 

――楽しみながら学ばれていますね。それでは今、どのくらいの頻度でプログラミングをしていますか?

 

川口さん ほとんど毎日やっていて、暇な時間があると、する感じです。土日になると2時間くらいやることもあります。

 

――ゲームとかテレビよりプログラミングがお好きですか?

 

川口さん テレビを見ながら、プログラミングしたりします。(笑)

 

――さすがですね! それでは川口さんの将来の夢を教えてください。

 

川口さん 将来は小児科医になりたいです。プログラミングも好きなので、それをいかして、たくさんの子供たちの病気を治せるような先生になりたいと思っています。

 

――すてきですね。最後に、プログラミングを学習しているみなさんに向けてアドバイスはありますか?

 

川口さん 私がプログラミングを頑張れるのは……アイディアを形にできるのが楽しいし、完成した作品を考えるとすごくワクワクするからです。そんな気持ちを楽しむと良いと思います。

 

――楽しく学ぶことが大切だということがとてもよくわかりました。プログラマー小児科医さんの誕生を楽しみにしています!

 

おうち時間を楽しもう! LINE entry賞受賞作品が「みんなの作品」に追加 【Tech Kids Grand Prix 2020

 

おうち時間を楽しもう! LINE entry賞受賞作品が「みんなの作品」に追加vol.2 Tech Kids Grand Prix 2020

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